どうする家康どうするまるよ茶屋
2023/03/17(金)日々のこと
こんにちは。
遠州御前崎まるよ茶屋本店スタッフ杉浦です。
ここ最近、日中は暖かい日が続いて、間もなく春本番ですね。
自分は数十年来花粉症に悩まされているので辛い季節でもありますが、、。
さてさて、タイトルの「どうする家康」は今年のNHK大河ドラマ。まるよ茶屋がある静岡県は徳川家康公ゆかりの地で、その半生の殆どを現在の静岡県で過ごしています。
遠州地域にも城主として17年間を過ごした浜松城など、数々の史跡や伝承が残されていて、ここ御前崎にも家康が好んで食した「白羽柑子」というみかんが伝わっているそうです。
因みに、まるよ茶屋2号店可睡の森店の「可睡」という地名は、近隣のお寺可睡斎に由来しているのですが、その可睡という名は家康が名付けたとか。
まるよ茶屋がある遠州地域は、家康が苦難や試練を乗り越えて、天下取りの礎を築いた地。数多い史跡の中で、個人的おすすめのどうする家康スポットは、まるよ茶屋本店の前の道を真っ直ぐ西へ車で20分のところにある横須賀城!
こちらは遠州の覇権を巡って争った武田氏の高天神城を落とす為の拠点として、家康の命で築城されたお城です。
お城は横須賀藩の藩庁として、明治維新まで存続していたので、周辺は城下町の風情を残してレトロな雰囲気です。街道沿いには醤油屋、味噌屋、酒屋や和菓子屋、提灯屋に足袋屋などの老舗や、ロングライフデザインを発信するストアD&DEPARTMENTでも取り扱われている茶箱を造っている製函所、庭園を見学出来る旧家も残り、町歩きするにもちょうどいい。中でも愛宕下羊羹の羊羹はまるよの深蒸し茶に最高に合うのでおすすめです!御前崎の桜ヶ池のお土産で有名な、長〜い麩菓子「さくら棒」を作っている製麩所もありますよ。
横須賀城跡は公園として比較的整備されていて、梅や桜も植樹されているので、お花見も楽しめます!
4月には城下の三熊野神社のお祭りもあったり、お出掛けには最高の季節、まるよのテイクアウトでお花見がてら、家康公の足跡を辿ってみるのも面白いですよ!